オーストリアのザルツブルグ音楽祭、米国のタングルウッド音楽祭など、海外では長い歴史を持つ華やかな音楽祭が数多く開催されています。
日本でも、世界に誇れる素晴らしい音楽祭を開催することができたら―― 林屋総合研究所ではそんな思いから、音楽事業部を創設いたしました。
業務内容としては、各種コンサートの企画から集客、運営までをトータルにコーディネイト。大変ですが、非常 にやり甲斐のある部門です。
音楽事業部では1988年以来、箱根プ リンスホテル、富士屋ホテル、箱根ホテルなどのリゾートホテルに、国内外の著名な演奏家を招聘。サロンコンサートを定期的に開催してまいりました。
また1999年夏からは、日本の若手音楽家をサポートする芦ノ湖音楽祭がスタート。初夏、夏、そして冬の芦ノ湖 畔を瑞々しい音楽で彩っています。
一方、霊峰富士の麓・海抜 1,000メートルに位置する山中湖畔では、毎年 秋に、内外の一流アーティストが多数 出演する山中湖音楽祭を開催しています。秀麗なる富士山を仰ぎ、美しい山 中湖を見下ろすこの音楽祭も、回を重 ねるごとにスケールアップ。毎年、ウ ィーン弦楽四重奏団を招聘できるまでになりました。
現在、音楽事業部では、ピアニストの後藤泉さんをマネージメントしています。後藤泉さんは、山中湖音楽祭や芦ノ湖音楽祭等への出演をはじめ、自身のリサイタル『後藤泉のやさしいクラシック講座』の開催、ウィーン弦楽四重奏団との共演、同クァルテットのメンバーで、ウィーン・フィルのコン サートマスターを務めるウェルナー・ヒンク氏、やはりウィーン弦楽四重奏団のメンバーで、同オーケストラの首席チェロ奏者のフリッツ・ドレシャル氏とのリサイタルなど、多彩な活動を続けられています。
これからの予定としては、ヒンク氏、ドレシャル氏とのピアノトリオ、ウィーン ・フィルの主席クラリネット奏者ペーター・シュミードル氏、同主席フルート奏者ヴォルフガング・シュルツ氏とのリサイタル、ベートーベンオーケストラへのソリストでの参加などが挙げられ、さらに活躍の幅が広がります。
音楽事業部では今後、日本の有望な若手 音楽家の育成、マネージメント業務等を行うことも予定されており、より一層の飛躍が期待されています。
