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2008年03月21日
愚将の条件
人生において、人間の価値を真に発揮するときは、最も、苦境にたった時である。
どこから判断しても、当初の予測に反し、作戦を変更すべきと考える時がある。
しばしば、愚将は、己の信念を捨てて、二の手を打つ。
そして、取り返しのつかない、奈落の底へと、墜落する。
愚将南雲中将のミッドウェイの如し。
戦たるもの、それが、戦場にしても、経済闘争にしても、楽勝の間は、真の戦場にあらず。
計算に計算をして、それでも、予想通りにならなくて、
矢尽き、弾尽きたときに、真の価値が現れる。
歴史に「もし」は、禁句ではあるが、
それでも、「もし」南雲中将が、初志貫徹しておれば、
米国機動部隊とは、五分の戦いはできたはずである。
君、何故、初志を忘れる。
自らの間違いを棚に上げ、何故、原因を、他に求める。
現在の敗因は、君の心の中にこそある。
苦境に立ったら、原点に戻れ。
初志を貫け。
初心を信じよ。
投稿者 hayashiya : 2008年03月21日 01:11