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HAYASHIYA BLOG

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2007年09月30日

酒田を後にして

朝、7時50分に、ホテルを出て、庄内空港へ。
昨日とは、打って変わって、雲ひとつない晴天。
遠くに、鳥海山と月山を望んで、庄内平野が、黄金色に輝いている。
「五月雨を、集めて早し、最上川」を渡ると、芭蕉に心が躍る。
全くのビジネス旅行で、名所旧跡を訪ねる暇もないが、
それだけに、心は、庄内平野を飛び回る。
本間家長屋門、商家造りの旧鐙屋(あぶみや)、
本間美術館、土門拳記念館。
夕べご馳走になった、「翁」と「初孫」を思い出す。
東京は、雨らしい。
今晩から、銀座「飛雁閣」でのサロンコンサート。
庄内空港について、現実に、呼び戻された。

投稿者 hayashiya : 01:26

2007年09月29日

山形県酒田市に来ています。

今日は、山形県酒田市民会館で、後藤泉のディナーコンサート「秋の夜空を見上げて」を開いて頂きました。
羽田発12;00の全日空便で、庄内空港へ。
酒田地方は、生憎の天気でしたが、空港から市内へ向かう道路の左側に、実に豊かな防砂林の松林が広がり、大感激。
酒田市民会館は、音響の素晴らしいホールでした。
演奏会は、18;30から。
後藤泉のおしゃべりと、ピアノの演奏で、大勢のお客様に喜んでいただけました。
演奏会後に旬味「井筒」で、打ち上げの会。
酒田の新鮮なお魚と、自慢のお酒をたらふくご馳走になりました。
酒田の暖かな人情に囲まれて、幸せな一日でした。

ここ数ヶ月、実に下らない政争騒ぎと、親殺し、子殺し、それに、角界の騒動に、胸を潰されそうになっていましたが、久しぶりに、爽やかな一日でした。

ありがとうございます。

投稿者 hayashiya : 00:20

2007年09月27日

時津風部屋の力士急死

大相撲の時津風部屋の力士、時太山(本名斉藤俊さん、当時17歳)が、名古屋場所前の6月26日、愛知県の犬山市で稽古中に急死した問題で、愛知県警の取調べで、兄弟子が、斉藤さんを、金属バットで殴ったことが判明した。25日の夕食では、時津風親方が、ビール瓶で、斉藤さんの額を殴打、更に、兄弟子ら数人が、稽古場の裏手で、暴行、金属バットを使って、全身を殴打したという。
これが、日本の国技を支える力士のすることだろうか。
ここまで、モラルが低下しているのは、何故だろうか。
横綱朝青龍関の夏巡業を休業しながら、サッカーをやった問題で、制裁措置を決めた相撲協会は、時津風部屋に対し、どう対処するのだろうか。
いや、それよりも、相撲協会自体の責任は、どうなるのだろうか。

それにしても、毎日の新聞、テレビを見ていると、嫌になる。
子供が、親を、鉈で殴り殺したり、人の命が、まるで、軽視されている。

もっと、困ったことは、これだけの事件が起きているのに、
わが国のマスコミは、殆ど危機感を持っていない。
確かに、日々、世界中で、殺伐した事件が起きているので、
書ききれないのかもしれないが、
政治家の足をひっぱるのには、あれほど、夢中になっているのだから、
もう少し、考えてはどうだろうか。

すべては、わが国の教育に起因する。
経済発展にばかり目を奪われて、
人間としての本来のあり方を教えてこなかった「つけ」が、
一気に回ってきているのだろう。

もう一度、日本人に優しい思いやりの心を取り戻すことを
本気で考えなくてはいけないのではないだろうか。


投稿者 hayashiya : 21:40

2007年09月26日

福田内閣の誕生

福田内閣が誕生した。
折角、新内閣が誕生したのだから、しばらくは、お手並みを拝見と、静観すべきである。
野党の反応を見ていると、嫌になる。
派閥均衡内閣だとか、いろいろ意見があるのはわかるが、
それでは、どうしたらよいのだろうか。
派閥だろうが、派閥でなかろうが、大事なことは、
立派な政治が行われるかどうかである。
争うのならば、政策で争うべきなので、
組閣の中身にケチをつけても、意味がない。
福田総理が、このチームでやると決めたのだから、
やって貰ったら良い。
野党は、どうどうと、政策で戦うべきである。
それにしても、向こう3ヶ月くらいは、新内閣に、
自由に仕事をしてもらわねば、
批判することだって、出来ないのではないだろうか。
それに、マスコミの動きも、最低だ。
人の揚げ足ばかりとっている。
これでは、みんなで、よってたかって、自分の国の信用を、
滅茶苦茶にしているようなものだ。
野党も、マスコミも、
所詮は、同じ穴の狢である。
そんな、格好のいいことばかし言って、自分は、そんなに、立派な人なのですか。
大事なことは、その人が、
本当に、国民のためになる政治をしてくれるかどうかなのではないですか。
こんなやり方をしていたら、仮に、与野党逆転しても、
所詮、党利党略の戦いが続くだけのことじゃないですか。
とにかく、新政権が出来たのですから、
解散、解散言わないで、まづは、仕事をしてもらいましょうよ。

投稿者 hayashiya : 01:25

2007年09月20日

教育のあり方について

(昨日の続き)
では一体、どういう教育が正しいのか。
難しい問題ではない。
経済的に、世界を制覇できる国民を育てるとか、オリンピックに金メダルを取れる選手を育てるとか、そんなことばかりを考えてるから、ピントがずれてくる。
一番大切なことは、まづ、人間として、立派な人間を育てることである。
数学が得意とか、英語が得意とかということではない。
自分が、この地球上に、生かされたことを感謝し、この地球を大切に保存し、地球上に生きるすべての仲間たちとの共存共栄を計ることの大切さを教えること、これが、教育の基本なのではないだろうか。

科学は確かに、人類の進歩に役に立つ。しかし、使い方を間違えると、人類を滅ぼす道具になりかねない。原子力が、良い例である。

歴史を見てみると、良く判る。
これだけ科学が発達し、文明が、開化しているにも関わらず、2000年以上も昔の、ローマ帝国の時代と、現代とに、どれほどの、差があるのだろうか。

では、どうしたら、この地球上に、生かされたことを感謝し、この地球を大切に保存し、地球上に生きるすべての仲間たちとの共存共栄を計ることの大切さを理解できる教育が出来るのだろうか。

私は、言葉で教育するのではなくて、地球と同じ呼吸で生きるリズムを教えることだと思う。

この宇宙は、ビッグ・バンの時以来、進化し続けている。
別に、誰かから教わったわけでもなく、宇宙は、ビッグ・バンのとき以来膨張し続けている。
この宇宙の膨張が、宇宙のすべての進化の原因である。
つまり、この宇宙の進化のリズムと、ともに生きることが、大事なのではないだろうか。
この宇宙のリズムの中から、太陽系の宇宙が生まれ、地球が誕生し、月が生まれてきた。
そして、地球の自転により、1日が、24時間になり、地球が太陽を回る公転により、1年が、365日になった。
地球が自転することにより、昼と夜の区別が生まれ、このリズムが、生物の生長に、重要な役割を果たしている。
つまり、大事なのは、この、自然のリズムを、肌で感じて生きることなのだ。
朝、太陽が昇ってきたら、起きて働く。そして、夕方、陽が沈んだら、休む。こんな単純なリズムが、心の平穏を維持するのだと思う。
この単純なリズムを、人間は、生まれながらに知っていた。
ところが、知識を身につけていく内に、このリズムを崩してしまったのだ。
だからこそ、教育の一番基本は、太陽とともに、起床し、太陽が沈むと共に、帰宅し、就寝するように、生活リズムを取り替えることである。


投稿者 hayashiya : 01:30

2007年09月19日

教育予算比率、低い日本

9月19日の朝日新聞の朝刊の1面で、「教育予算比率、低い日本 OECD下から2番目」の記事を見つけた。
経済協力開発機構(OECD)は18日、加盟各国の教育への取り組みを04年現在で調査した結果を公表した。その結果、国内総生産(GDP)比で見た場合、日本の公的支出は、ギリシャについで下から2番目、私的負担を加えると、下から6番目だそうである。
各国の教育費は、95年からの10年で、平均42%増えており、11%程度という日本の伸び率が、今後も変わらなければ、数年後に最下位になる可能性があるという。
OECDの教育局は、「日本は、限られた投資で、効果を出しており、非常に効率的」と評価しているそうだが、文部科学省は、「公共事業などに比べ、教育予算の削減幅は小さい。だが、国際競争力を付けようと、他国が強化している中、相対的に国力の低下を招く危険がある」と危機感を強めている。と、書かれているが、冗談じゃない。とっくの昔に、国力は低下している。IT関連をみても、インドに先を越され、惨憺たるものである。
しかも、同じ紙面に、「道徳、教科にせず」と、中教審の方針が書かれている。
安倍首相の辞任表明で、指導要領改定では、「安倍色」が薄まることは必至だと書かれている。
今回の安倍首相の辞任劇は、如何に、病気が原因とは言え、無責任と云わざるを得ないが、政権末期の、マスコミの報道を見る限り、野党の動きにしても、何でもかんでもいちゃもんをつけて、強引に、引き摺り降ろした感も強い。
確かに、安倍首相の指導力に問題がないではないが、だからといって、安倍内閣がやってきたことが、間違いだらけだったかといえば、そうではない。
安倍首相が掲げていた教育改革など、正に、重要課題であった。
どんなに、経済が伸びようと、教育不在では、どうにもならない。
困ったものである。

投稿者 hayashiya : 08:18

2007年09月18日

スパルタカス

NHKの衛星放送で、往年の名作「スパルタカス」を見た。
カーク・ダグラスが、制作と主演の大作です。
塩野七生の「ローマ人の物語」を読んでいると、知っている名前が出てくるので面白い。
それにしても、随分と、残虐な時代である。
にも拘らず、2000年以上、昔の話なのに、残虐性以外は、何と、現代に通じる話なのだろう。
「ローマ人の物語」を読んでいると、カエサルの政治など、今日の民主主義を遥かに超えた素晴らしさを見る。
「スパルタカス」の中には、若い時代のカエサルも登場するが、あの僅か50年の間に、あの残虐性と、カエサルの、理想主義が殆ど同居しているように、登場してくるのだから、不思議である。
なるほど、21世紀の現代でも、北朝鮮とか、アフガニスタンとか、ローマ時代と、変わりのない、恐怖政治が横行している。
いったい、歴史は、進歩しているのだろうか。

投稿者 hayashiya : 23:39

2007年09月15日

アルフレッド・ウォリス

久しぶりに、観音崎へ行った。
仕事で行ったのだが、帰途、横須賀美術館に寄った。
「アルフレッド・ウォリス」展をやっていて、覗いてみたくなった。
アルフレッド・ウォリスは、イギリスのコーンウォールの港町、セント・アイヴスで船具商を営んでいた人で、七十歳から、独学で、絵を描き始めた異色の画家である。
私のようなど素人が云うのは、恐れ多いが、決して、上手い画だとは思えないが、滅茶苦茶、魅力のある、画である。
決して、上手く見せようとか、常識的に描こうなどというレベルでなく、感じたものを、素直に、ありのまま、描いて行くところに、この魅力があるのかもしれない。
見終わったあとに、常設展にも立ち寄ったが、この横須賀美術館は、海をテーマに、画を収集しているというから、面白い。
見終わって、館内のレストランのテラスで、お茶を飲んだ。
グリーンの芝生の向こうに、紺碧の海原が広がっていた。
自分の人生も、この、アルフレッド・ウォリスの画のように、自由に、キャンパスに、描けたらば、幸せだろう。

投稿者 hayashiya : 23:32

2007年09月08日

2007年の夏を終わって

 「軽井沢の森音楽祭2007」と、「芦ノ湖音楽祭2007」を終わって、ザルツブルクへ飛び、ミラベル宮殿のコンサートを終えて、漸く、自分の時間が持てるようになりました。
 塩野七生氏の、「ローマ人の物語」を、第15巻から、読み始めています。
 何故、後ろから読み始めたのかと云うと、何故、ローマ帝国が滅んだのか、自分が立てている、推論が正しいかどうかの検証がしたかったからです。
 現在の、日本を見ていると、どうしても、国家の滅亡を考えないではいられません。
 こんなテーマを中心に、また、ブログを書き始めようと考えています。

投稿者 hayashiya : 06:50