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2006年02月22日
有難うございました。
昨日、東京第一生命ホールの公演を最後に、第一回「後藤泉&ゲーデ・ブラザース」のツアーを、大成功裡に終了させていただきました。
誠に、有難うございました。
クラシックのコンサートへ通い始めてから40年。
また、自分で、クラシックコンサート事業に、関わり始めてから20年。
沢山の感動を頂いて来ましたが、今回ほどの感動は、初めてでした。
後藤泉のピアノと、ゲーデブラザースの3人の弦が、あれほど見事に対話し、一緒に、ホール中を駆け回り、お客様を見事に巻き込んで、舞台と、観客が、完全に、ひとつになったコンサートでした。
ピアノが謳い、ヴァイオリンが応える。
ピアノが歌い、チェロが奏でる。
そして、ホール中のお客様が、
それにあわせて、
歌っていられるのが、手に取るように、感じられるコンサートでした。
後藤泉のコンサートは、
一曲、終わるごとに、拍手の位置が高くなるのが特徴ですが、
今回のツアーは、一曲目から、拍手が頭の位置にあり、
前半のモーツアルトの二番が終わったときは、殆どのお客様の拍手が、頭の上にありました。
トーマス、ダニエル、そして、セバスチャンのゲーデ3兄弟の温かい人間性、そして、後藤泉のやさしさがひとつになって、まるで、4人兄弟・姉妹であるような、息遣いが、感じられました。
正に、音作りの醍醐味というのでしょうか、4人の演奏者のテクニックが、テクニックを越えて、心の調和を見事に作り出した演奏会であったと思います。
しかし、これも、大勢のお客様のご支援の賜物と、深く感謝いたしております。
いつも、申し上げていることですが、演奏者が、どんなに、テクニックを駆使しても、お客様と、心がひとつにならないコンサートは、寂しい限りです。
その点、後藤泉のコンサートは、毎回、お客様の温かいお心に包まれた、最高のコンサートです。
誠に、ありがとうございます。
今年は、このあと、スケジュールが目白押しです。
お忙しいとは存じますが、万障お繰り合わせの上、後藤泉のコンサートにお出かけ下さいます様、お願いいたします。
まづは、御礼まで。
投稿者 hayashiya : 2006年02月22日 09:04